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よくある質問
よくある質問
カーペット Q&A
- カーペットを買ってきてひろげたところ、臭いがきつく数日たってもとれません。
- 素材又は、製品特有の臭いと思われます。どちらも人体に有害な成分ではなく、一日1~2時間程度お部屋の窓を開けて
換気していただきますと1~2週間で随分軽減されます。
その後も臭いが軽減せず、気分が悪くなるようでしたらただちに使用をおやめください。
- 買ってきたカーペットから遊び毛がでてきて、なかなかおさまりません。
- 綿やアクリルウールに代表される紡績糸使いのカーペットはしばらくの間余分な毛が出てくる場合があります。
掃除機(ブラシなし)で吸い取っていただきますと1~2ヶ月程度で随分軽減され、この遊び毛が取れたあとにカーペット本来の
毛ヅヤが出てきます。
- 折り曲がったまま使用していたら折りシワがついた。
- スチームアイロンの蒸気か、ぬるま湯を湿らせた布でパイルを起こし、毛並みの反対走行にそってブラッシングしてください。
- 防ダニ、抗菌防臭等、各種機能性の加工は人体に安全ですか?
- 使用薬剤の安全性は「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」に基づき確認していますので安心です。
- カーペットのよごれを落す洗剤はありませんか?
- ホームセンター等で販売しているカーペット用のクリーナーをご使用ください。
- 防災カーペットは燃えないのですか?
- 火災の原因となるため火気を近づけないでください。
「防災カーペット」は燃えないカーペットという意味ではなく、火気には一般品同様に十分な注意が必要です。
- ヒートセットってなぁに?
- ポリプロピレン商品に加工されています。熱処理加工をすることで、遊び毛が出にくく、 毛玉もでにくくなります。
ソフトな肌触りが特徴です。
- ハードツイスト糸ってなぁに?
- 熱をかけて繊維を何本か合わせてねじってある加工です。
踏んでもへたりにくく、耐久性が増強度が増、見た目も繊維が整ってキレイです。
カーペット・ラグ お手入れ方法
- 日常のお手入れ
- 細かなゴミやホコリをとるために週に1~2回、毛並みの反対方向に掃除機をかけてください。
- 月に2回程度のお手入れ
- 月に2回は雑巾がけをしてください。染み付いた汚れや汗、臭いを拭き取ります。
中性洗剤1~2杯をバケツ1杯のぬるま湯にとかし、雑巾を固く絞って強く拭いてください。
- 年に1回程度のお手入れ
- 外に持ち出し、ラグの裏側から棒などで軽く叩いて奥に入り込んで溜まったほこりやゴミを出してください。
そして2~3時間裏返しのまま干してください。
カーペット・ラグ お手入れのポイント
- 一番の大敵は湿気です。 その為カーペットを長持ちさせるにはまず家全体の風通しを良くしましょう。
天気の良い日は窓をあけてできるだけ風を通し湿気を逃がします。
ラグは裏返したり下に椅子を入れて持ち上げたりして、裏側にも風を通すのがコツ。
カーペットもラグも、乾燥していればホコリもとれやすく、掃除機をかけても傷みが少なくて済むのです。
もちろん、乾燥していれば、ダニも増えにくくなります。 湿度45%以下の場合ほとんど死滅します。
- ホコリが取れにくいからといって、掃除機で上から押さえつけて吸おうとしている人をよく見かけます。
中にはどんどん叩いていたり。 これではかえって取れにくくなるし、カーペットを傷めてしまいます。
優しく、毛を起こすようにしながら逆目にかけるのが正解です。
- カーペットやラグを屋外に干すのは気持ちの良いものです。 でも、太陽の光は微妙な色柄の大敵です。
色落ちしないように必ず陰干しにしてください。
しっかりと干して湿気がとれたら軽くはたいてホコリを落として取り入れます。
重いものですので丈夫な物干しざおを使ってくださいね。
- 多くの人が心配しますが、実はカーペットから毛が抜けることは実際ほとんどありません。
抜けたように見えるのは「遊び毛」といって、製造工程の残りだったり、パイルが削れてできたもの。
買った当初は見かけますが、何度かお掃除すればなくなるはず。アレルギーが心配になるようなカーペットの毛ぼこりは、
抜け毛ではなく、ホコリの集まったものです。
まめにお掃除をして、ホコリがあまりたまらないようにしたいものですね。
カーペットが汚れてしまった場合
真っ先に考えることは、「汚れを広げないこと!」。
あわてて水をつけたティッシュでごしごし、というのが一番しては困ることです。
汚れをふく時は、周辺から汚れの中心に向かってふくこと。
汚れたぞうきん面がきれいなところにまで汚れを広げません。
また、化学洗剤は必ず薄めて使ってください。
汚れがひどかったり、長時間たってしまったものは経験のあるクリーニング店に任せるのが最良です。
こんな汚れには

- 油脂・糖分
- 住居用洗剤(マイペット等)アンモニアを少量たらしたお湯で雑菌を絞り、強く拭きます。
後はきれいな布で拭き取り、これを繰り返します。

- ペンキ
- ついた直後であれば、テレビン油をつけた布で柔らかくこすればとれます。
乾いてしまったものは専門家へお任せしましょう。

- インク・墨
- まず吸取紙によく吸い取らせます。その後で牛乳を少したらし、ブラシでよく叩いてからお湯で絞った雑巾で拭き取ります。

- 泥
- よく乾かしてから、電気掃除機で吸取ります。後はぬるま湯で拭き取ります。

- 酒類
- 汚れた部分に塩をのせ、ブラシで拭き取ったあとから、水を含ませたスポンジできれいに拭き取ります。

- 卵
- 冷水を布につけて軽くこすり取ります。

- チョコレート
- 硼砂粉末をまき、20分ほど冷水に浸した布で拭き取ります。
これが乾いたら電気掃除機で吸い取ります。

- 靴墨
- 歯ブラシにベンジンをつけ、汚れたところを叩くようにして取ります。

- ガム
- 丸めながらつまみ取り、シンナーで拭き取ります。
取れないときはドライアイスで冷やし、固まった物を粉にして取り除きます。

- 動物の汚れ物
- すぐに塩水で拭き取ります。そのうえで5%のアンモニア液で拭き、最後にぬるま湯で拭き取ります

- 牛乳
- ぬるま湯に浸した布で軽くこすります。牛乳に熱湯は禁物ですから注意してください。

- タバコの焦げ
- オキシフルをつけた歯ブラシでブラッシングすると、焦げた部分が目立たなくなります。

- 紅茶・コーヒー
- 水で固く絞ったタオルで拭いてください。生クリームやミルク入りのときは、薄い洗剤液で拭いてください。古いシミは、レモン片か酢で拭くと効果的です。

- ビール・洋酒
- 水またはぬるま湯を、布か綿棒に含ませて、シミを吸い取らせるような感じでたたいてください。ぬるま湯でも落ちないときは、中性洗剤をご使用ください。

- あめ
- お湯に洗剤を溶かし、それで絞ったタオルで拭きとってください。もし、跡が残っていたら、アルコールで軽く拭いてください。

- ケチャップ
- 紙でとり、酢で拭いてください。色が残ったらオキシドールで拭いてください。

- 醤油・ソース
- ティッシュペーパーなどでできるだけ吸い取り、洗剤を入れたぬるま湯で拭いてください。
古いシミはオキシドールで漂白してください。

- 生クリーム・バター・マヨネーズ
- お湯を含ませた布で拭いてください。その後、洗剤液で拭いてください。まだ残るようならアルコールで、拭いてください。

- 口紅
- アルコールでこすり取り、洗剤を入れたぬるま湯で拭いてください。

- 香水・化粧水
- ひどい汚れはアルコールを歯ブラシにつけて、たたくようにして取り、その後ぬるま湯で拭いてください。

- クレヨン・靴ズミ
- ひどい汚れはアルコールを歯ブラシにつけて、たたくようにして取り、その後ぬるま湯で拭いてください。
カーペット素材について
ポリエステル

現在わが国の合成繊維の中で最も多く生産されています。 ナイロン・アクリルと並ぶ三大合成繊維のひとつです。
この繊維は合成繊維本来の機能性にコットンライクな感性をもっており、衣類用途に向いた汎用性の高い繊維です。
- メリット
- シワになりにくい。
型崩れしにくい。
非常に強い。
丈夫である。
乾きが早い。
ナイロン

ナイロンは化学繊維の中で長い歴史を持っている一つです。成分上は絹に最も近い合成繊維といわれています。
- メリット
- 非常に強い弾力に富む。
織物にしてもシワになりにくい。
薬品・カビ・害虫に強い。
- デメリット
- 吸湿性が少ない。
アクリル

ウールを目標にした合成繊維です。ふんわり、暖かな肌触りをもったやわらかく軽い繊維です。
- メリット
- かさ高でソフト弾力性があるので、シワになりにくく軽い。
(ウール・ポリエステルより軽い)発色性がある。
羊毛に近い風合がある。
カビ・害虫に強い。
- デメリット
- 吸湿性が少ない。
高温に弱い。
静電気が起こり易い。(ホコリをひきよせる)。
遊び毛が出やすい
ポリプロピレン

- メリット
- 水に濡れても、強度は全く変化しない。
殆ど水を吸わない(公定水分率0.0%)ため、水に濡れてもす ぐ乾く。
ウール

繊維の太さが平均して細い規則正しい縮れ(クリンプ)が数多くある。
- メリット
- 保温効果が高く伸縮性に優れ、弾力性がある。
水をはじきやすく、湿気をよく吸収する。
シワになりにくく、型崩れしにくい。
夏涼しく、冬暖かい。
- デメリット
- 遊び毛が出やすい
シルク

- メリット
- 美しい光沢がある。
ドレープ性が特徴肌触りが良い風合が良い。
保温性・保湿性・発散性に優れている。
- デメリット
- シミになりやすい。
酸やアルカリに弱い。
水に濡れると縮みやすい。
綿(コットン)

- メリット
- 肌触りがよく涼しい。
吸水性に富み、熱に強くて丈夫。
染色性や発色性に優れている。
- デメリット
- 縮みやすい。
シワになりやすい。
長時間日光にあたると黄変しやすい。