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遮光性が高いロールスクリーンをオーダーする
家具量販店で決める時のポイント
カーテンなど、窓枠に設置するためのインテリアを家具量販店で決めていくことになります。そのなかで、ロールスクリーンをオーダーして購入したいと考えている人も多いでしょう。しかし購入を検討する時に、どんなロールスクリーンにすればよいのか分からないケースも少なくありません。どのような部屋、窓に設置するのかを確認し、日差しが入りやすい部屋であれば遮光性などを活かせるロールスクリーンにしなければなりません。
設置する場所によって使用するロールスクリーンは異なります。浴室用などと種類が記載されていれば、その中から柄や素材などをオーダーすることによって、間違えずに選択することができます。
生地の色番も豊富にありますが、洗濯ができるかどうかもポイントです。基本的にはウォッシャブルタイプと記載されているので、その中から選んでいくことになります。
サイズは標準のタイプだと幅200センチまでオーダーすることができ、一部のものは270センチまで対応することもできます。それは幅広タイプと記載されているので、そこからロールスクリーンを決めることができます。大きな窓があれば、2分割にして設置することも可能なので遮光性も期待できます。
使用用途などを把握して、本当に適しているロールスクリーンを決めることも必要です。浴室では脱衣場に設置している窓へ付けることになりますが、生地が薄いと透けてしまうこともあります。そうならないように遮光性だけでなく、透過性も検討しながら決めていかなければなりません。外から全く見えない状態であればプライバシーも守られますが、本当に可能かどうか実際に見ながら決めていきましょう。もしもパソコンのモニターなどの前にある窓であれば、遮光しないとモニターが見えないこともあるので、その点にも注意する必要があります。
ロールスクリーンとカーテンの違い
ロールスクリーンはカーテンとは大きく異なる点が色々とあります。まずカーテンのメリットは、市販でもサイズ、値段、柄などを豊富に選択することができ、さらに断熱効果が少しあるところです。
ロールスクリーンのメリットは、広さを感じることができるところです。受注生産では価格が高いものもあるので、なかなかロールスクリーンを選択しにくいと考えている人も多いですが、窓枠の中へ設置することで、カーテンよりも開放感を抱くことができます。またオーダーすることによって、操作方法や生地のタイプなどから自分が望んでいるデザインに仕上げていくこともできるため、どのようなタイプの窓でも使うことができます。特に細長く小さい窓などに使う場合はカーテンよりもロールスクリーンを使ったほうがすっきりとした印象を与えることができます。
このようなメリットから最近はロールスクリーンを選ぶ人も多くなってきました。カーテンとは違って、一枚の布をチェーンへひっかけて利用するので、簡単に取り付けることができるのも選ばれる理由の一つです。ロールスクリーンは大半はブラケットといわれる補助金具を利用して窓枠へ止めていきます。それをはめ込みながら取り付けていくと、遮光できるように設置することが可能です。回転させることができるものもあるので、オーダーする際に確認しておけば問題ありません。
様々な種類がある
具体的に操作する方法は3種類ありますが、まず単純に紐を利用して下げていく方法があります。これは操作も簡単で、価格も安くすることができます。他にもスプリングの力によって簡単かつ自動的に引き上げていくことができるプルコード式やスプリング式といったものがあったり、チェーンが左右いずれかについており、それを上げ下げしながら好きな位置で止めていくことができるワンタッチ式もあります。オーダーするときにはそれらの中から操作方法を選び、日常生活で活用することができます。それぞれタイプにメリットやデメリットがありますので、じっくりと考えていきながら決めていくことが重要です。
例えばプルコード式やスプリング式は操作が簡単なので好まれています。しかし、幅が狭く高さもあるとスプリングで巻き上げた時に左右のバランスを大きく崩すことがあります。巻きずれには特に要注意で、オーダーする時に断られる寸法もあるので注意しましょう。
チェーン式は操作が少し難しいものもありますが、チェーンを左右端のいずれかに持っていくことができ、目の前に家具があってもチェーンを手元に引っ張って持ってくる事ができるので便利です。しかし製品が小さいと操作が安定しないため、全て幅が広い状態で販売されています。
そこで選択する時には間取りから検討していくことが重要です。大きい窓を人通りの多い方へ設置している時には、遮光性だけでなくプライバシーを保護できるかの判断もしなければなりません。透過性が高い素材などもあるので、性質を見極めながら選択することも必要です。