カーテンの防音効果を検証!
カーテンがあるだけで音はどれくらい変わる?
「カーテンを閉めると、なんだか外の音が少し静かになる気がする……」そんなふうに感じたことはありませんか?実はカーテンには、光や暑さを防ぐだけでなく、音の伝わり方をやわらげる働きもあります。今回は「普通のカーテンを掛けるだけでも、防音対策になるの?」という疑問について、実際の音響試験のデータをもとに分かりやすく解説します。
「カーテンを掛けるだけでも防音対策になるの?」
外から聞こえてくる車や電車の走行音、あるいは室内からのテレビの音や話し声の音漏れ。「本格的な防音カーテンを買うほどではないけれど、今のカーテンでも少しは音を和らげられたら嬉しいな」と思うことはありませんか?
実は、特別な防音加工がされていない一般的なカーテンであっても、窓に掛けることで音の伝わり方にはちゃん変化が生まれます。では、具体的に「窓だけの状態」と比べると、どれくらい音に違いが出るのでしょうか?その答えを、公開されている音響試験の結果から紐解いていきましょう。
一般的なカーテンでも、音の伝わり方をやわらげる効果(カーテン 防音効果)はきちんと存在します。
ただし、カーテンを掛けるだけでお部屋が映画館のように完全な静けさになるわけではないので、まずは「少しでも音を和らげる身近なコツ」として捉えてみてくださいね。
音響試験データから見る!カーテンあり・なしの比較
公開されている音響試験では、「窓だけの状態」と「一般的なカーテンを掛けた状態」で、音の高さ(周波数)ごとにどれくらい変化があるのかが調べられています。
今回は、人の声の高さに近い「500Hz」と「1000Hz」の2つの結果をカード形式で分かりやすく見てみましょう。
※Hz(ヘルツ)は、音の振動数(高さ)を表します。数値が大きいほど高い音になります。
500Hz(男性の話し声など)
男性の話し声や低めの生活音に近い500Hzの帯域では、窓だけの状態と比べて約0.5~0.6dBの変化が確認されています。数字としては小さく感じられますが、カーテンがあることで確実に音の伝わり方に変化が起きています。
1000Hz(女性の話し声など)
女性の話し声や少し高めの環境音に近い1000Hzの帯域では、窓だけの状態と比べて約0.9~1.3dBの変化が確認されています。音の高さ(周波数)によって、カーテンの遮音に対する反応が少しずつ異なるのが特徴です。
「カーテンを掛けるだけでも、音の通り方にはちゃんと変化がある」ということがデータからも分かります。
ただし、今回の実験での変化は約0.5〜1.3dB程度です。「カーテンを一枚付ければ外の騒音がピタッと消える」というわけではなく、あくまで「音を和らげる補助的な役割」として考えるのが正解です。
| 周波数(音の高さ) | 窓だけの状態 | 一般的なカーテンあり | 変化の目安 |
|---|---|---|---|
| 500Hz(男性の話し声など) | -20.1 / -19.6dB | -20.7 / -20.1dB | 約0.5~0.6dBの変化 |
| 1000Hz(女性の話し声など) | -18.3 / -17.9dB | -19.6 / -18.8dB | 約0.9~1.3dBの変化 |
※上記は公開されている音響試験の測定結果をもとにした目安です。数値は「室内から室外」「室外から室内」の順で記載されています。実際の聞こえ方や数値は、お部屋の環境や窓・カーテンの種類によって異なります。
検証から見えてきた「カーテン 防音」の上手な付き合い方
今回のリサーチやデータから分かったのは、一般的なカーテンでもカーテン 遮音や音漏れ対策の一歩としてしっかり役に立つということです。
「少しでも外からの音をマイルドにしたい」「室内のテレビの音が外に漏れないように気をつけたい」という日常のちょっとしたお悩みには、お気に入りのカーテンを掛けるだけでも十分な意味があります。
- 普通のカーテンでも音の伝わり方はしっかり変わる
- 試験では0.5〜1.3dB程度の変化が確認されている
- 音の高さによって、カーテンの遮音効果の出方が少し違う
- 本格的な大きな騒音には、カーテン以外の対策も組み合わせると安心
「もう少ししっかり対策したい」ときは?
もし「もっと音をしっかり抑えたい」「夜も車や電車の音を気にせずぐっすり眠りたい」という場合は、一般的なカーテンだけでなく、生地に厚みや重みがある厚手カーテンや、専用の防音カーテン・遮音カーテンを検討してみるのがおすすめです。
カーテンで音の対策をするときの大切なポイント
「カーテンでできるだけ音を和らげたい!」と思ったときは、生地の素材だけでなく、窓まわりの「かけ方」や「サイズ」にもちょっとしたコツがあります。
- 厚みや重みのある生地を選ぶ:スカスカした薄手の生地よりも、目が詰まっていて重みのあるカーテンのほうが音の通り道を遮りやすくなります。
- 窓全体をゆったり覆うサイズにする:窓枠ギリギリだと、どうしてもすき間から音が漏れてしまいます。少し大きめサイズで窓をすっぽり包み込むのがポイントです。
- すき間をできるだけ減らす:カーテンの裾を床すれすれにしたり、横の折り返しを工夫したりして、音の入り口・出口になる「すき間」を減らしましょう。
- 音の種類に合わせる:人の話し声や生活音にはカーテンが効果的ですが、車や電車の低音・振動はカーテンだけでは防ぎにくいことも覚えておくと安心です。
トラックの重低音や電車の走行音など、地面や空気がビリビリと揺れるような低い音・振動は、布製品であるカーテンだけではどうしても抑えきれないことがあります。お部屋の騒音がどうしても気になる場合は、内窓(二重窓)の設置などもあわせて検討してみてくださいね。
よくあるご質問(FAQ)
インテリアショップゆうあいでは、毎日の暮らしをぐっと快適にしてくれる厚手のカーテンや、防音・遮音にこだわったアイテムを豊富に取り揃えています。
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