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カーペットの機能について
最近のカーペットやラグはオーダーが出来たり、さらに色々な機能が付いて付加価値が高くなっております。どのような用途にどれがお勧めか、どんな機能が付いているかをご説明します!
特に防炎機能は高層マンション等にも法令で義務付けられるように需要が高くなっております。燃えないではなく、あくまで燃えにくいので勘違いをしないようお願いします。その他機能は防ダニ 抗菌、防音、静電、汚れ防止、撥水、遊び毛防止、光触媒、防臭等、多くの機能があります。
カーペットはお部屋での使用位置が一番下(床)にあるためにすべての汚れやほこり塵などに対して少しでも快適に暮らせるような様々な機能を絨毯に付けてあります。
近年は住宅でもシックハウス対策が施されております。いくら家ばかり対策していてもカーテン、カーぺット、ラグ、家具、寝具などにも気を遣わないとせっかくの効果が損なわれてしまいます。
これから色々な昨日のご説明をさせていただきますのでご参考になれば幸いです。
テスト投稿です
防炎機能

文字のごとく防炎(火を防ぐ)の機能です ただし勘違いをしてしまいそうですが燃えないっと言うことではありません 燃えにくいので その燃えにくい時間で火災の時に避難できる時間を作るための機能です オーダーカーテンやオーダーカーペットのこの機能が付いています 建築基準法で共同施設や映画館 公民館 公会堂などはカーテンやカーペット ラグは この機能の付いた商品を使用しなくてはなりません 防炎マークとは(社)日本インテリアファブリック協会(略称NIF)が制定した、消費者の立ち位置に立って防炎製品認定委員会が防炎性能等を認定した製品を表すマークです。消防法施行規制に基づく防炎性能試験に合格した製品に表示されます。 高層ビルや地下街 劇場 ホテル 病院等の防炎防火対象建物に使うカーテン、カーペットじゅうたん(絨毯)等は、防火性能があるものを使わなくてはならないと「消防法第8条の3」書いてあります まあ 難しい言い方ですが 防炎品を使って下さいとの事です もし 上記の施設でこの防炎のカーペット・絨毯などを使用していないと使うことが出来ないので注意してください 防炎ラベルのみの販売は禁止されておりますので 必ず防炎性能のあるラグやカーテンを購入時にお願いします 激安カーペット、防音カーペットでもこの防炎機能付きがありますので HPをご参考にしてみて下さい
防ダニ

カーペットを敷くとよくダニの温床などといわれますが、しかしながら、ダニとアレルギー発症の関係を調べた結果、よくアレルギーの原因であるダニの最大の供給源は布団などの寝具から空気中に舞い上がるダニが原因で床素材とは免疫学上には無関係であると結論付けています 喘息の人が寝ている時に発作が出やすいのは布団から舞い上がる 塵やダニが原因でアレルギー物質を吸い込むためにアレルギー反応が出てしましますので 直接的にカーペットや絨毯(じゅうたん)やラグが原因にはなりません むしろコルクやフローリングの方が空気中にダニがすぐに舞い上がりやすくアレルギーの有症率が高いという結果も出ております 防ダニ効果のカーペットではダニや害虫に忌避効果、防虫効果、発揮する加工がしてあります。また アスワン社のYESカーペットの「セグロセラ」は無臭無揮発なので 高い安全性を保存安定性に優れて、長期間防ダニ効果が持続します 通常の防ダニ効果は使用条件によっても異なりますが3~5年効果があるといわれております。やはりダニに関しては多くの人が感心があると思いますので色々とご説明させていただきますね。まずダニの生息条件は「高い湿度」「えさ」「潜り潜む場所」の3つと言われております まずはその場所(カーペット)じゅうたんの徹底的な掃除と換気ですダニが0の部屋にすることは不可能(無菌室でしたら別ですが)ですのいかにダニを増やさないかに努めることと思います オーダーカーぺットなどで大きなじゅうたんですと外には干すことも出来ませんので上記の掃除が一番の解決策です
防音機能

現在マンションなどで防音に関する問題が多いことは事実です 音の問題で殺人事件が起きる世の中ですから。。。。。私たちの業界ではさまざまな内装材を販売施工しております カーペットでは防音カーペットの需要が近年非常に高まってきております ただまだこの防音性能には 国としての統一基準がありません メーカー各自での基準でどれが一番いいのかが消費者にわかりにくくなっております(早く絨毯の統一基準が出来るといいですね) 現在の基準としては LL-での表記がカーペット業界では一般的になっております LL-50 LL-45 LL-40 LL-35 など 数値が低いほど防音カーペットの効果が高いです ただここで問題があってカーペットの下が何であるかが重要です N社はじゅうたんの下はコンクリート S社はフローリング ・・・さてこの場合は同じ商品を引いた場合はどちらが防音効果が高いかと言いますと
当然フローリングの上に敷いた方が効果が高くなります かりにカーペットの上にカーペットを引いたら一番効果が高いですよね
このLL表記では カーペットの下地は統一になっておりません
同じ LL-35でもその下地がコンクリートの方で測定している物がより効果が高い防音じゅうたんになります ちなみに現在はカンガバックと言う発泡ウレタン素材をカーペットの裏に付けて効果を高めた商品が一番防音効果が高いとされております
Q 激安カーペットよりもウールカーペットの高級な物の方が防音効果が高い???,
A その通りです???,
パイルが長く密度が多いほど防音効果が高いです それだけ音を吸収するって事です 高い商品が効果があるってなんか皮肉ですね・・・・
抗菌加工

抗菌加工・・・・現在日常品のありとあらゆるものに付いている機能ですから今更ご説明する必要もないとは思いますが・・・カーペットや絨毯(じゅうたん)ラグにも同じくこの機能が付いております 菌の増殖を抑える効果があります ご使用のカーペットはお部屋の空間配置ではどうしても下(床)になりますね 重力の関係ですべての汚れは下に集まります ほこり、塵、ダニ、毛、食べかす、などなど つまり菌の繁殖にはカーペットは最適な場所になります それを抑制する機能です 最近は各社色々色々な抗菌機能を出してきているのでご紹介いたしますね
まずアスワン社の「スーパーチタンヂュオ」光触媒(酸化チタン)に紫外線があたることによって効果を発揮 あのインフルエンザウイルスにも効果があるそうな!!その他にもVOC低減、消臭抗菌効果があります じゅたんでは最高ですね
継ぎにスミノエ社の「アレルバスター」 ダニやフンや死骸、花粉などのアレルギー物質をコーティング その機能を弱める効果 つまり 花粉などを包み込むそうです
つぎに「トリプルフレッシュ」ホルムアレルヒドを始めたばこ臭や生活臭を吸着分解する機能。吸着しただけでなく科学的に水や二酸化炭素などの無害な成分に分解する安全性に優れた24時間サイクル消臭機能じゅうたん
約6畳の部屋には2畳以上のカーペットで効果が出ます
汚れ防止

防汚加工(Soil resistant finish)は汚れを付きにくくする加工汚れをつきにくくするため撥水性や撥油性 耐ドライソイル性をカーペットの表面に添付して汚れをつきにくくしています。SG加工(soil guard treatment ソイル ガード トリートメント)ともいいます防汚剤の成分はフッ素系の高分子化合物になります。 カーペットの糸で汚れを見えにくくした糸=防汚糸は糸断面を異形にしたり、中空にしたりして、繊維の表面に当たった光を反射、乱反射さえ、表面に付着した汚れを光学的に目立ちにくくするものです 三角中空、四角中空、五角中空などあります また SR加工(soil release trestment ソイル リリース トリートメント)は汚れを落ちやすくする加工ですカーぺットやじゅうたんの表面に親水性のポリマーを主成分とした薬剤を塗布して、クリーニングをした際に汚れを落としやすくする加工です 基本的には吸水加工と同じ原理ですが一般的なカーペットではほとんどこの加工は使用されてはおりません 繰り返し洗って使用するマットなどに使用されております カーペットは遣っていれば必ず汚れます 食べ物をこぼしたり 塵や埃など様々な物が落ちてきますので しかしこれらの機能が付いている商品ですと 少しでも長く使用して快適に過ごすことが出来ます 無いよりは会った方がいい加工ですので 購入の際にはこれらの機能も気にしてみてはどうでしょうか???
消臭機能

最近のペットブームに伴ってお部屋の匂いの問題が関心を高めています。かわいいわんちゃんやネコちゃんですがどうしてもお部屋の匂いが気になるところです 市販の消臭剤や消臭スプレーを遣うのもいいですが カーペットにも元から消臭機能付きの商品がありますので ペットを飼われている方にはお勧めです 最近のじゅうたんには {SEKマーク}が着いているものがあります SEKとは(社) 繊維評価技術協議会が制定した菌の増殖を抑制して菌数を増やさない効果を発揮してカーペットの防臭効果を示すマークです 抗菌防臭加工ともいいます またスミノエさんのカーペットでは一部「トリプルフレッシュ」という加工があり ホルムアルデヒドを始めたばこ臭生活臭を吸着分解 水(H2O)と二酸化炭素(Co2) などの安全な物質に分解します 私も実はこのラグを使っておりますがほんとうに優れています 2匹のトイプードルが たまに おそそをしてしまいますが ちゃんとぬれタオルで拭いてあげてから乾燥したらほとんど匂いは残っていまえんので その効果の高さが実証できました また余談ではありますが 新品のカーペットは必ずと言ってもいいほど何ら頭の匂いがあります 繊維自体には(天然繊維を除く)ほとんど匂いはありませんが 染料や接着剤などが臭いの主な原因です 臭いについては本当に個人差がありますが 敏感な方でしたらこの消臭機能付きのカーペットをお勧めいたします 100%臭わないわけではありませんが機能の無いものよりは臭いに関しては安心えです
日本アトピー協会推奨品

その他機能でお子様のアトピーでお悩みの方にお勧めなのが「日本アトピー協会推奨品」のカーペットです。カーペットは第一基布にミシン針で糸を縫い込んでいきます。その糸を固定するのに遣う糊(ラテックス)にアレルセーブ薬剤を使用します。
ダニなどは光を嫌いますので下へ暗いところに入る性質がありますが下へいくとこのダニなどに嫌われる薬剤がありますので、ダニは自然に上に逃げていきます。上に来たら掃除機などですってしまえばダニの除去は簡単ですね。
そんな方にオススメなのが当社でも販売している、高性能防ダニカーペットです!
上記の商品はアース製薬が開発した防ダニ剤(化粧品にも使用されている成分のもの)を使用しております。全国医師協同組合の推奨品です!
ただこれらの物を使用しても 最終的には毎日の掃除が一番の対策になります。
絨毯の掃除をしないといくらアトピー用のカーペットを使用してもその効果は薄れます。
必ず毎日、窓を開けて掃除をしてくださいね。
光触媒効果

アスワン社の光触媒をほどこしたカーペットは、光の照射によって、インフルエンザウイルスを99.2%不活化させる効果があるとのことです、(財)北里環境科学センターにて実証されております。インフルエンザは手洗い、うがい、が一番の効果ですがその他加湿器をたく、インフルエンザ不活化商品(カーテン、カーペット)を使うのも、一つの手です、こまいか積み重ねが防止効果を拡大させます。
【試験方法】を掲載いたします
【試験機関】(財)北里環境科学センターの試験による
【試験項目】 光触媒加工品の抗ウイルス効果
試験品:光触媒加工ガラス板
試験ウイルス:A型インフルエンザウイルス(H1N1)
細胞:MDCK細胞
UV照射:0.1mW/cm2、ブラックライト
波長 356nm 20W
光照射時間: 0、4、8時間 計3ポイント
【試験方法】
光照射ガラス密着法(JIS R1702)に準拠
①ウイルス200μLを試験品上に滴下する
②40×40mmのフィルムでウイルス液をカバー
③0.1mW/cm2で所定時間照射
④照射後、試験品をスチロールケースに入れ、
PBSでウイルスを誘出
⑤照射後のウイルス100μL+PBS900μL
(この液を原液とする)
⑥照射済みウイルス原液の感染価測定