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カーペットの効果について
カーペットの効果ですが保温、装飾、防音、転倒防止、ほこりの飛散防止、などが挙げられます。
最近の住宅はフローリングが主流で昔ほどカーペットの使用量は少なくなってきています…が、最近は少しずつ見直されてきております。
特に新築の2Fなどにカーペットの敷き詰めをするケースも増えてきています。
フローリングはお掃除が楽な反面、音が響く・冬冷たいなどのデメリットもあります。
カーペットにすることによってそれらが軽減されますので近年見直されてきています。
「カーペットにするとダニが心配」などとよく聞きますがダニは掃除をすることで解決する問題です。むしろフローリングの場合はほこりが空気中に浮き上がってそれをすってしまうことなどによりアトピーや喘息の原因になる場合があるそうです。
カーペットの場合はダニやほこりが空気中に飛散することがなくその場にとどまるので、
健康を意識される場合はラグやカーペットの方がお勧めです。
保温効果

ご存知保温効果です!実感される方も多いと思うのですが、寒い日に素足でフローリングの上を歩き冬場に思わず冷たくてひゃ~~としたことってないでしょうか?
夏場でしたらまだいいのですが冬は特にその冷たさが引き立ってしまいますね。
そんな時はカーペットが一枚あるだけでも大分違います。空気を含むカーペットですから断熱効果抜群です!
素材でも断熱に違いがあります。一番いいのはウールカーペットです。繊維自体が保温性があり弾力性・復元性が強いからです。断熱性に必要なのは密度も大事です。
いくらカーペットでも毛が少ない絨毯ではすぐに凹んでしまって 空気層もなくなってしまいます 密度は非常に大事です。
▼密度の大きさ
ウール密度大<化繊密度大<ウール密度中<化繊密度中<ウール密度小<化繊密度小
これは保温効果以外の効果についても同じで、防音効果・クッション性・転倒じの衝撃吸収性なども密度があるものがより効果的です。
激安のカーペットより高級な絨毯の方が良いってことですね。お値段が高い分の事はあります。じゅうたんは一度購入すると1・2年ではまず交換しませんので、出来ましたら良い物をお勧め致します。

じゅうたんの保温効果はすでに書かなくてもお分かりでしょうね、特に冬場には非常に感じると思いますが、フローリングの上を素足で歩くと長野県などの寒い地方では寒いじゃなくて、痛い!!って感じるんですよね。当社は長野県茅野市にあります、標高が諏訪インターあたりでも700mで私が住んでいる地区ですと1000mはありますので真冬のこの時期にはマイナス15度なんて事もあるんですよ。そんなところで素足でいたらもう大変です。部屋の中にはもちろんじゅうたんが敷いてありますし、廊下には廊下敷きのじゅうたんが敷いてある家庭が多いですね。じゅうたんがあると無いとでは格段の違いがあります。保温効果が数字で示さなくても、体で体感済ですよね。
優れた保温効果はその素材と毛の密度によってさらに変化します、当然毛の密度が多いほど地面との接地面積が小さくなりますので保温断熱性があります。また素材はウール素材(毛100%)の方がポリエステルやナイロン、アクリルなど化学繊維と比べて断熱性能があります。これはカーペットやじゅうたんの限らず、皆さんが普段着ている洋服でも同じですよね、ウールのセーターって暖かいですしカシミヤセーターはさらに暖かです、カシミヤはその繊維が非常に細く、細かく編み上げることが出来るので空気層が沢山出来るために暖かなのです。じゅうたんも同じ事ですね。
衝撃吸収効果

「G値が小さく安全性が高い」とは、滑りやすい床では転びやすく、滑りにくい床では転びにくいと言う意味です。ただ、滑りにくい床でも転倒することはありますよね。もし転んだときにコンクリートの上とふかふかの絨毯の上ではどちらが痛くないと思いますか?
間違い無くじゅうたんですね。床で転んだとき床からの衝撃力(反発力)を受けます。カーペットならその衝撃力が繊維表面が変形することによって力が変わり反発力が押さえられます。この衝撃力が「G値」になります。G値が小さいほど衝撃力が弱く安全性が高い床材になります。
▼各G値は下記となります。
畳:47
カーペット+下地のフェルト:82
クッションフロア:116
コンクリート:170
繊維の柔らかさも特徴です。床材に湯飲み茶碗を落とした器物破損実験では塩ビタイルですとわずか40cmの高さから落としただけで割れてしまいますが、カーペットですと200cmの高さから落としても割れたりヒビが入ることはありませんでした。
このようにカーペットは柔らかい繊維で出来ているので転倒時の安全性が優れています。小さなお子様がいらっしゃる方にはぜひお勧めの商品です!
滑り止め効果

フローリングの上とかでよく滑ることってないですか?
また室内犬や猫を飼っている方や、靴下を履いていたら尚更良く分かると思います。
犬や猫は常に爪を立てて歩き回ったり走り回ったりしています。フローリングですとよく滑っています。あれはペットにとっては非常に負荷がかかっていて良くありません。年をとった犬ネコですと滑ったために骨折することもしばしばあります。
そんな時にはカーペットを敷くことが非常に効果的です。カーペットも色々ありますが、洗えて外すことができる絨毯・タイルカーペットがお勧めです!
もちろんペットのみならず、小さなお子様やお年寄りなど転倒によって怪我の被害が多くなる方には、クッション性のあるじゅうたんをお勧めいたします。転倒による被害が出てからでは遅いですからね。当社お勧めのカーペットはこちらです!
装飾効果

■装飾効果(見た目)
上記の効果よりも一番気になる所です。カーペットでは色目によって部屋の雰囲気が大分変わります。
明るい白系ですと部屋が明るくなり他の家具等を引き立たせて部屋を広く見せる効果があります。
逆にダーク系の色目ですと落ち着く感じです。重厚感のある部屋になりますが反対に暗くなります。
このように色目でも感じ方が変わりますし、デザインによっても部屋のイメージが変わります。よくデザインラグなどですと色々なデザインがありますが、大きなカーペットやじゅうたんではあまり奇抜なデザインは少ないです。※ただ輸入のカーペットですと様々なデザインがあります(クラシックな感じです)
敷き方も部屋全体に敷き詰める、「敷き詰め工法」や敷き詰めの上に敷く「重ね敷き」、部屋の一部に敷く「ピース敷き」、「中敷き」など。敷き方もさまざまになります。
最近の傾向としてリビングではフローリングの一部に敷くピース敷きで、シャギー系のラグなどが人気です。寝室ではベージュ系のウールの絨毯などが人気です。
逆に子供室では明るく格安なカーペットで、汚れたら取替える感覚で選ばれる方が多いです。
撥水効果

最近カーペットをダイニングテーブルの下に敷く機会が増えてきました。その中での要望で一番多いのは物をこぼした時すぐに拭けてカーペットに汚れが付かなくならないかとの要望でした。そのためメーカーなどで撥水加工のじゅうたんが大分普及してきました。
アスワン社のアスソレイユ、アスモントは今までにない高耐久ナノテク撥水絨毯です。
ナノ撥水について説明します。
ナノとは1メートルの10億分の1のサイズで1mを地球の大きさにするとナノはビー玉くらいの大きさです。ナノ技術は細胞よりも小さな粒子を作ることが出来ますので、これまでに出来なかった小さな部品や機械を作ることが出来ます。
アスワン社のナノ撥水カーペットは防汚剤をナノレベルでカーペットに施してあります。従来の撥水剤はカーペットの表面に塗布するので長期間の効果が期待できませんでしたが、ナノレベルで加工した超微細な粒子が繊維の一本一本の奥深くまで入り込み付着して耐久性、長期間の持続性が大幅に改善されています。
ただしここで撥水機能は防水ではありません。水をこぼした際に一時的に水滴が
出来る程度の撥水性能です、またカーペットには凹凸がありますので、ループの下に水が入り込んだ際には若干カーペットが水を吸ってしまいます。ご注意いただきたことは完全に水を弾く、ではないことをご理解下さい。なおこれらの撥水機能は温水(暖かいコーヒーやお味噌汁など)には効果が発揮されませんので合わせてご注意くださいませ
防音カーペット

「防音カーペットについて教えて下さい」消音カーペット、など言い方は沢山有りますが音対策のカーペットは沢山出てきております。音の問題は社会問題にもなっております 最近では騒音による殺人事件も起きていますので、笑い事ではありません。
防音カーペットの効果はあるのでしょうか?特にマンションでは音問題はさらに深刻です 子供の足音がうるさいと下の階から苦情が来ることもしばしばあります。これらを軽減するのに防音カーペットなどは少なくても軽減する効果があります(完全ではありませんが)
最近は防音ラグといって厚ラグをもいいますがカーペットの下のフェルト層を非常に厚くもたせて防音効果をさらに高めた商品も人気が高いです とにかく音対策には厚くする事が非常に重要です。薄くては防音遮音効果が低いため厚みをもたせることが大事です 防音効果が高いのがコンクリートなどの比重が思い物ですがまさか床にコンクリートを敷くわけにもいきませんからね
よく防音室 視聴覚室などで壁にスポンジ状のものが貼り付けてありますが細かな気泡層があるものも防音遮音性がありますが、床にはそのような物を敷くわけにもいきませんから 一番の効果は防音カーペットを敷くのが一番と考えます

写真の様な薄い滑り止め兼防音性のあるシートも販売しておりますのでそれを防音カーペットと併用して使用するのも一つの手かと思います
私の自宅も防音シート+防音カーペットの2重にしておりますが何も無いフローリングだけと比べたら音の伝わりが全然違います。音は細かい些細な物の積み重ねですこしずつ軽減しますので色々と試してみてはどうでしょうか

防音のおすすめを教えてとのご質問がよくありますが、遮音カーペットにはこの東リのアタックは、非常に優れています。
全厚が10mmもあり、特殊クッション層がしっかりあります。ためしに部屋に敷いてみた所、タイルカーペットがあるところと、無いところでは格段に音の響きが変わりました。防音性能はLL40のことですがそれ以上あるように思えました。部分的に敷くとこも出来るので、実際に歩く廊下の一部分だけとか部屋の一部分に防音カーペットとして、タイルカーペット(アタック)を使うのも手と思います。
防音じゅうたん

じゅうたんの防音、遮音効果ですがカーペットでは色々な表記の言い方がありますよね、これはメーカーでの統一規格が無いためです。消費者の皆さんには大変迷惑な話ですよね、ラグを防音測定する際に下地によって全然防音性能がかわります。
コンクリートの下地、フローリングの下地、カーペットの下地・・・・・それが統一の規格がありません、困った物ですね。
お客様にはほんとに迷ってしまいますね、そんなときには「ゆうあいのスタッフ」にご相談くださいませ。適切にアドバイスさせていただきます。
よく防音性能でLL表記があります、このLL数字が低いほど防音性能が高いのですが、数値を測定する際に先ほど言ったとおり、その下地に統一の規格がありません、
LL35でも、下地がコンクリートの場合とフローリングの場合ですとコンクリート下地のほうが防音性能が高いです。当社商品の「コニー」はコンクリート下地でLL35を取得しておりますので、お勧めです。スミノエさんの「サウンドベロア」「サウンドプラン」は不織布が厚いだけです、しかもフローリング下地ですのでLL35と言っても効果は「コニー」などに比べて弱いですね。その他サンゲツさんのサンコーラス、サンシンフォニー、サンメロディなどは裏地がカンガバック裏地と言って発泡したウレタンを使用していますのでLL35コンクリート下地の効果がありますからお勧めします。
このカンガバックは山本産業という会社での独占商品です、マンションなどの防音効果で悩んでいらっしゃる方には、このカンガバック裏地の付いたカーペットをお勧めします。部屋はもちろん、廊下などに敷くとその効果が高いですよ。

上記の防音カーペットのカンガバックがそれでは完璧パーフェクト??かと言いますと、はやり全てのもには利点と欠点が付きものです。先ほどは利点を申し上げましたが、今度は欠点もちゃんと言っておかないとフェアではありませんね。
最大の欠点は価格が高い事ですね、先ほどの防音じゅうたん「コニー」の表面の絨毯自体はたいしたことのない普通のループ無地じゅうたんです。むしろ安めの部類の密度打ち込みです、ただ裏地のカンガバックが非常に高額で、そのために防音じゅうたん6畳サイズで¥27000ほどしてしまいます。もしもカンガバックが無い普通のじゅうたんでしたら、そうですね~~~~¥12000ほどですかね。
価格が高いってのは最大のデメリットですね←嫌いい物は高い~~と言う意見もありますが・・・・・・。次の欠点が臭いですね、カンガバックは特有の鼻につく臭いがあります。臭いには個人差がありますから、なんとも言えませんが・・・・・新品の当初は臭いがありますのでご注意お願いします。ただし使用している内に臭いは次第に無くなっていきますのでご安心くださいませ。当社サイトで絨毯をお買上いただいかたからごくまれに、「臭いが凄くて頭が痛くなる!!!」とのお問い合わせが来ます。臭いと頭が痛くなるのには因果関係がはっきりしませんし、ほとんどの方はそこまで、おっしゃらいですが、ごく一部の方がそのような事例が発生します。化学物質アレルギーなど
個人的な事が問題かと思いますので、もしご自分が臭いに敏感、科学物質アレルギーの気配がある方は事前にお問い合わせくださいませ。
防音じゅうたんの効果は先ほど申し上げましたが、ネット通販で激安の防音じゅうたんを買う際にはサンプルが無料で出ますので、確認して方お買い求めくださいませ。

防音カーペットについて教えてください
マンションなどの集合住宅では音の問題は本当に切実ですね。上の階からの足音って意外と響くんですよね、とくに子供の足音はドタバタドタバタと非常に響くのです、音にはいろいろあって話や音楽テレビなどの音と物に触れて出る音がありますが、床に触れる足あとは音の中でも響きます。それをある程度防ぐにはカーペット関係しかないでしょう。今回ご紹介する東リのタイルカーペットもかなりの防音効果があります。
タイルカーペットはサンプルも出ますので、一度サンプルでどの程度なのかを確認してみるのもいいでしょう。それにアタックは一枚一枚が独立していますので、汚れてしまったらその部分を取替することもできますし、汚れてしまったら洗う事が可能です。
防音カーペット(防音じゅうたん)とは

防音カーペットで新商品のじゅうたんをご紹介します。その名も「コニー」と言います。
防音性能はLL35をクリア!!裏面はガンガバックの発砲ウレタン素材です。エディの後継版になります。
新商品防音カーペットはこちらです!
防音、遮音カーペットはマンションを始め音楽室など音に関連する場所からのニーズが高まっております。防音じゅうたんを敷き込むことで床からの振動が軽減されますので、特に下に響く音関連が軽減します。既製品ではこのカンガバックが一番の性能がありますが、フェルトグリッパー工法で下地のクッションを消音クッション、または防音下地を敷くことによってカーペットやじゅうたんとの間が2重になりますので、防音性能、防音効果がいっそう増すことが期待されます。
この防音じゅうたん「コニ-」は色がアイボリー、ベージュ、ローズ、グリーンと4色あり、しかも全商品防炎加工付き、サイズも3畳から10畳までのサイズ展開となりますのでご自宅のサイズにきっと合うこと間違いなしですね。またこのカンガバックの特徴としてカーペットが軽いということが言えます。ジュート(麻)の裏地やフェルトの裏地よりも重さが軽く、10畳サイズでも大人一人で簡単に持ち運びが出来ますので、お勧めです。