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カーペットのさまざまな用途について
カーペットの用途はさまざまになります。一般の家庭でしたらリビングルーム、ダイニングルーム、寝室、子供部屋、和室、廊下、玄関、など多かれ少なかれカーペットやじゅうたんは必ずといっていいほど敷いてあります。
また各種施設ではホテルを始め公民館、学校、市役所、店舗、オフィスなど、
じゅうたんを敷いていない事はまず無いと言ってもいいでしょう(屋外はさすがに少ないですね)
それぞれの用途によって使い分けをする方が賢い方法です。
場所にあったカーペット選びをここではご説明させていただきますね。
カーペットの種類
カーペットの種類についてですが、折り方では近年は大きく分けて「ウイルトンカーペット」と「タフテッドカーペット」の2種類があります。※本当はもっと沢山ありますが今はあえて大きく2つに分けさせていただきます
■ウイルトンカーペットについて
昔ながらに機械で織り上げていく工法です。
輸入のカーペットはほとんどこのウイルトンカーペットとなっております。
ウイルトンカーペットは径糸2種類、緯糸1種類の糸を交錯させてパイル糸をからみ合わせて丹念に織り込まれたじゅうたんです。
パイル糸の密度が細かく1本1本丁寧に織り込んでいるため弾力性に富み優れた耐久性の絨毯になります。
▼特徴
表面がきれいに仕上がりしわと形くずれがしにくいなどの長所があります
▼短所
生産効率が悪くコスト面がどうしても高く付きます
■タフテッドカーペットについて
布にミシン針でパイル糸を刺し、基布の裏をラテックスゴム(接着剤)で止めます。
第一基布にのところに、ミシン針でパイル糸を刺しゅうしてパイルが抜けを防止するために、裏にラテックスゴムを塗布します。
▼特徴
生産効率が圧倒的に優れております(コストダウンが可能)
▼短所
ラテックス(糊)が劣化によって粉となってカーペットの下面に出てしまい、そのラテックスの臭いなどが短所かと思います。
特に日本製のカーペットはほとんどがコスト面、生産性の重視の為このタフテッドカーペットが主流となっております。
またアキスミンスターカーペットという織り方があり特徴は多色展開が出来るところが
最大の特徴になります。ウイルトンカーペットが通常8色くらいの色使いですが、
アキスミンスターカーペットの色は無制限になります、主にホテルや結婚式場などの高級じゅうたんとして使用している場合があります。その比較的小ロッドで制作ができますので、会社様にオーダーでデザインすることも可能です。
ウイルトンカーペットの代表のベルギーのカーペットです。輸入品のカーペットのほとんどはウイルトンカーペットになります。逆に日本のじゅうたんのほとんがタフテッドカーペットです。日本人は靴を脱いでじゅうたんを使う習慣の違いから生産工程の違いも生まれてきたのかもしれませんね。ただ世界的に見てはウイルトンカーペットの方が圧倒的なシェアがあります、よく日本の常識は世界の非常識といいますが、これもそうなのかもしれまえんね。
タフテッドカーペットの代表のピース物のじゅうたんです。2畳から3畳、4.5畳、6畳、8畳、10畳、12畳と沢山の種類が用意されているのも凄いですよね、タフテッドカーペットは日本の技術は進んではいるのですが海外に輸出することなく。。。。。自国のみの消費にとどまっておりますね。
ピースカーペットとオーダーカーペット
カーペットには既成サイズのピースカーペットと、
サイズが自由に作れるオーダーカーペットがあります。
■ピースカーペット
既成サイズはサイズ表記が団地間サイズ、江戸間サイズ、中京間サイズ、本間サイズなど地域によって同じ6畳じゅうたんでも長さが変わってきます。
一般的には江戸間サイズが一番普及していますが、関西の方ですと中京間や本間があります。ですからカーペットを購入する際には6畳でもちきんとサイズを計って購入しましょう。
■オーダーカーペット
文字のごとくサイズを測って注文するカーペットです。
フルオーダーから企画サイズを再加工して希望の大きさにする、2タイプがあります。
既成絨毯を、たとえば「261cm×352cm」を「261cm×290cm」にした場合は、この既成サイズの再加工で十分です。
オーダーカーペットはほんとに自分の記入したサイズにじゅうたんを仕上げていきます。
サイズが大きな場合はオーダー絨毯になります 例) 350×600cmなど
またサイズも円形や半円、変形などのじゅうたんも制作は可能です。
現在はお部屋の形も多様化していますので、その部屋にあった自分のオリジナルのオーダーカーペットを使用してみてはどうでしょうか?
ゆうあいではオリジナルのサイズの絨毯が簡単に制作できる注文フォームがありますのでぜひやってみて下さい!
オーダーカーペット
ピース物のじゅうたんです。最近はカーペットの敷き込み(部屋全体をじゅうたんで覆う)の工事が減ってきたので、このピース物が売れています。ホームセンターや専門店でも販売しておりますが持ち帰りの関係上ネットや通販でよく売れています(担いで持ち帰ることが出来ないため)
オーダーカーペットは最近畳まではなくてサイズが多種多様になっているため、しっかりとしたサイズの物をほしいとのニーズから人気があります、ピース物の絨毯の方が、お値段はお安い場合が多いのですが、やはりきちんと部屋にあっているものが干しとのニーズもあります。いいものはいいですよね。
タイルカーペット
タイルカーペットとは50cm(45cm40cm)などの小さな四角いカーペットを一枚一枚敷いていくカーペットです。
昔は主にオフィスなどに使用していましたが最近はご家庭でも使用しています。
最大の特徴は外せて洗えたり、取り替えが出来る点です。
オフィスの場合はたばこでコガしてしまったり、インクをこぼしてしまった場合でもその部分を交換すれば綺麗になってしまいます。
施工面でもサイズが大きな部屋の場合は、ロールのカーペットではそのサイズが出来ないなどの場合がありますが、タイルカーペットでしたらそのような心配はありません。
家庭向けのタイルカーペットはオフィス向けのよりも厚みが厚くよりクッション性があります。
東リさんのタイルカーペットアタックシリーズは手洗いもOKで、小さいお子さんの入るご家庭や室内でペットを飼っている方には非常にお勧めな絨毯です。
ご注文時は部屋の長さを測ってもらってサイズを割り出して下さい。
アドバイスは交換用に少し余分に買っておくことをお勧めいたします。
東リラグアタック260は裏面に滑り止めも付いておりますので、買ったその日から簡単に敷くことができます。
またサイズが大きい場合はカッターで簡単に切ることもできます。
防音効果も抜群ですのでお部屋に敷く場合は2Fに敷くと効果がよりわかりやすいと思います。
家庭用のタイルカーペットの代表のJT-100,200、軽くて洗うことが出来て、滑り止めも付いていますので部分的な汚れが出たらすぐに洗うことや取替えることが出来ますので大変重宝します。特にペットを飼っている方にはお勧めですね。
こちらは業務用のタイルじゅうたんです、業務用はサイズも50*50と家庭用よりも大きくなっています、滑り止めが付いていない物が多いので別途滑り止めが必要になってきます。施工は専門の業者にお願いした方が楽ですが、頑張ればご自分でも出来ます、こちらもご注文時には少し多めに注文してあまりは、取替えようにとっておきましょう。
パンチカーペット
パンチカーペット(ニードルパンチ)とは繊維を針で刺してからませた不織布じゅうたんです。
色が沢山有り一昔前は一般家庭の廊下などに多く使われておりました。
厚みも約3mm位で簡単にハサミなどで切ることも出来るので現在でもホームセンターなどで切り売りで販売されております。
価格が安価なため現在は展示会場のマットとしてよく使われております。
モーターショーや東京ビックサイト、幕張の展示会場などさまざまな場所で使用されております。
施工はハサミやカッターなどで切ってから接着剤による施工や両面テープによる施工が一般的です。
ほとんどのパンチカーペットには防炎加工がなされておりますので施設で使用しても問題有りません。
幅が91cm、182cm 273cm幅とあり 長さは大体25M~30Mが一般的です。
ゆうあいサイトでも1mからの切り売りでパンチカーペットを販売しておりますので大変人気の高いじゅうたんです。
※送料無料です!
同じくパンチカーペットのラバー付きです裏面に発砲したウレタンが張ってありますのでクッション製があります。これ自体も滑り止めの効果が若干有りますので、大変便利です。厚みがある分クッション製もありますのでふわふわ感もあります。パンチカーペットの事をフェルト絨毯ともいう事もあります。
毛氈(もうせん)はパンチカーペットとよく間違う方がいらっしゃいますが、(色は似てますよね)全然違う商品です。毛氈lって??もうせんは主に、ウールの素材で出来ている押し固めたタイプのじゅうたんです。よく京都などの御茶屋さんの長いすに赤いじゅうたんがかかっているの見たこと無いですか??茶会や寺院の廊下などにもつかわれている高級なじゅうたんです。主に赤色がメインになりますが緑色もあります。 色自体は沢山有りませんが、その分厚みが何種類かあります。1mm,2mm,3mm、4mm,5mmと沢山の厚みの種類があり、それぞれ使う用途でお選びください。 価格は非常に高価ですが使用する場所が場所だけに安物を敷いて置くってのも野暮ですからね。用途はお茶会、寺院、座敷、廊下、式場など業務用です。
廊下敷きカーペット
廊下敷きじゅうたんです。
名前の通り廊下に敷くカーペットで、最近は広縁などの場所も無くなってきていますので、マンションの廊下などに主に防音対策やペットのすべめ対策として敷いている方が多いです。
絨毯の裏側の滑り止めが着いている物が多く、ずれにくくなっている構造です。
サイズも「68cm幅」「80cm幅」などの規格サイズがロールになっていて、それを切って端をオーバーロック加工(耳付け)をする物がほとんどです。
比較的厚みは薄いもので寒さ対策と装飾性 滑り止めの効果が一番あると言えます。
ゆうあいでは1cm単位からオーダーカーペットサイズになっておりますので人気が高い商品の一つになっています。
原産国は日本製はほとんど無く、ベルギー製・エジプト製・中国製などが大半を占めています。
最近はペットの為に廊下敷物を使用する方が増えてきています。犬や猫ちゃんはフローリングですと足に相当な負担がありますので、それを軽減するためにカーペットやじゅうたんを敷きます。ペットで気になるのが臭いですが消臭機能付きの物をお勧めいたします、もちろん洗えるのは大前提ですね。小型犬などは部屋の中で元気に動き回る機会が多いので、廊下だけではなく部屋にもカーペットやじゅうたんを使用してあげた方がいいですね。この商品は切り売りが可能ですのでお客様の好きな長さにサイズを加工することが出来ますので、ご用命お願いします。
激安防音カーペットには紹介した防音ラグがありますが、廊下にも激安カーペットの廊下敷物を敷くことによって、防音効果が増します。ゆうあいでは切り売りの廊下敷きがありますので大変便利になります。サイズはなんと1cm単位でお受けしています。巾は企画品になりますので、2種類しかありませんが、長さは1cm単位で出来ますので廊下に隙間無く敷くことが出来ます。廊下敷きの効果は防音効果はもちろん、冬場の寒さよけ、転倒防止効果、ペットなどの滑り防止、装飾効果など色々な効果がありますので、東京などのマンションの廊下はもちろん、長野などの田舎の和風住宅の縁側の廊下にも最適ですね。
クッションフロア
クッションフロアは塩化ビニールを表面に用いたシート状の床材です。
表面にプリント加工やエンボス加工をしてあり、本物により近く見えます。
中間層には発泡のプラスチックやフェルトなどのクッション材を入れて、クッション性能を高めで転倒時でも怪我が少なくなるような工夫と歩きやすさを持たせています。
※通称「CF」と言われています
施工性も裏面にのり付け塗布が一般的ですが両面テープによる施工も行われております。
現在はカーペットの代わりではなく主にトイレや洗面所 脱衣場とう水辺の部屋によく使用します(水拭き取りが優れているため)
またペットのいるお宅にも掃除がしやすいなどの理由で好まれております。
当社ではCFの上にじゅうたんを敷いてみるのをおすすめしております。
よりクッション性が増しますし防音効果も高まります(普通のフローリングよりもクッション性・防音性が高いです)
サイズは幅182cmがほとんどでカッターやハサミで簡単に切ることができます。
厚みも基本1.8mm厚ですが2mm厚・3.5mm厚など沢山の物があります。
また張替えも簡単です。フローリングの場合は はがすのが非常に時間とコストがかかりますが、
クッションフロアですとさほどでもありませんので施工時間コスト面でもかなりのメリットがあります。
最近は賃貸住宅でもフローリングではなクッションフロアをリビングに敷いていることもあります
カーペットの上にカーペットを置き敷きをする場合には上に敷いたカーペットが必ずと言っていいほど、ずれたり、しわになったりします。これは下にあるカーペットに毛足があるために、歩くたびに毛足が動くために上のカーペットがずれてしまうからです。同様にじゅうたんの上にじゅうたんでも絨毯の上に絨毯でもこのずれは発生します。動くのを防ぐのには有効な商品があります。 西ドイツ製のアコキープという名の滑り止めです。 従来の滑り止めは、フローリングやタイルなどの表面が平らでつるつるしたら有効なのですが、カーペットやじゅうたんの上に滑り止めを使用してもまったく効果がありませんでした。 この西ドイツ製のカーペットの上の滑り止め「アコキープ」はなんと、カーペットとカーペットの間に使用する滑り止めで、その効果はかなり高い滑り止め商品です。じゅうたんの上にじゅうたんを敷く際にはなるべく大きな面積に敷いたほうがより効果が高いです。絨毯の上の絨毯だけではなく、カーペットの上の玄関マットなどでも優れた効果が発揮できます。 本来はカーペットを剥がして、カーペットを敷けば何の問題もないのですが、何らかの理由で剥がすことができない方もいらっしゃいます(賃貸物件など)。その場合にはこのアコキープが優れた滑り止め効果を発揮するでしょう。
ニードルフェルト
特殊な針でフェルトの原材料をツンツン刺してフェルトの繊維同士が絡み合うことで作ります。カーペットの場合は皆さんは直接見る機会が少ないですが、下地材として使われております。その他車の防音材、熱の緩衝材としても使われていたり音楽のスピーカーの中にも使用されています。
フェルトと言ったりニードルフェルト絨毯とも言います。
カーペットの施工はフェルトグリッパー工法で良くこのフェルトが使用されます。
お部屋の四方に釘の付いた木の棒(グリッパー)を打ち付けてその中にフェルトを下地材として敷き詰めていきます。フェルト自体はタッカー(ホチキスみたいな物)で固定もしくはラテックスなどの接着剤で固定します。
その上にカーペットやじゅうたんをしていきます。
このフェルトグリッパー工法の一番の特徴はそのクッション性と高い防音性にあります。
※部屋の隅々までしっかりとカーペットがきているのもいいですね。
欠点はコストが高く付くのと取替えるときは職人や施工が必要になることです。
幅は91cm幅でロールが約20mの巻きになっております。ハサミで簡単に切ることができます。
このフェルト絨毯にも色々と種類があるのですがこのグレーの色をしたフェルトが一般的によく出ています。断熱材・緩衝材などにも使われますのでカーペットの下地材だけでなく、あなたのアイデア次第で色々なことに使うことが出来ると思います。価格も非常に安いのでお求めやすくなっております。
ゆうあいのサイトで販売しておりますのでよろしかったらどうぞ。
20m・10mと、2種類ご用意しております。
激安カーペットと格安カーペットの違いは??通販では激安とか格安という文字がよく出ていますが、もともと安い物(安物)は激安カーペットの事です。私たちの業界(インテリア業界)の悪いところで新品なのにいきなり50%OFF60%OFFなどの商品が多数見受けられます。業界暴露なので少し話を控えないと。。。。とも思いますが、
どうしてこの様な高上代(定価が高い)低掛率(仕入が安い)のかといいますと、インテリの業界は建築業界の影響を受けているためです。建築業界は元請け、下請け、孫請け、ひ孫受け。。。。とどんどん下に依頼をしてきます。その部分部分で利益をとりますので元の値段が40でも上に行くに従って50、60,80,100となってしまうのです。そのため元の値段が(仕入が)高いと上(元請け)が値段を定価以上にしないとならないため、低掛け率 高上代になっているのです。それをいっぱんの小売りにも適応しているため割引率が先行した表示になってしまいます。いけないことですね。ただ決して嘘ではないので(メーカーの定価は)難しい問題ですね。私たちのサイトでもゆうあいネット定価の70%OFFなどの商品があります。ほんとに嘘では無いのですが、元の定価が高すぎなためです。この業界の定価設定はかってにそのメーカーに任されているため、どんな定価を付けてもいいことになっているようですね。本当に激安カーペットなのか??消費者の判断が難しいのは事実です。
ではどうすれば、本当に激安カーペットなのか??を見分けるのか??一つの目安ですが6畳丸巻きのカーペットの場合¥10000が売価のものがあったとします。安い物ですと激安カーペットでそれくらいは当たり前にあります。カーペットの物の良い物の見分けは重さを調べて下さい。重い物ほど物が良い(かなり乱暴ですがあたっています)ことが多いです。重いと言うことはそれだけ元の糸を使用しているためです。カーペットは重い物が高級です(裏地が麻か不織布かによっても違いますが、あくまで同条件でと仮定します)ですから、さきほどの激安カーペット6畳を買うときには重さを調べて重い方が格安で物が良いカーペットになります。長野県にあるゆうあいではネット通販では必ず重さ(重量)を記載してお客様にわかりやすくしております。
特に輸入カーペットなどは定価が各社バラバラで同じクオリティの商品でもA社は10万B社は5万と倍近い定価の違いがあります。仕入れ値は同じです。売価はA社の商品は定価10万の60%OFFの4万。。。B社は定価5万の20%OFFで4万円どちらも販売価格は同じですが消費者はどちらのカーペットが激安と思うでしょうか??
上記なときは、ほんとうに困ります。私たち小売りの立場では嘘は両方ついておりません、メーカーのカタログもそのままです定価も改ざんしておりません。でも同じ物で値引きだけが違う。。。。。。ほんとうに困ります。上記の場合は客様は間違い無く60%OFFで定価が10万のカーペットが激安カーペットと思いますよね、私だったらそう思います。でも表現の違いだけで実売値段は同じです。今後業界で統一の規格が出来たらいいのですが、それぞれの思惑があるのでまず難しいでしょう。
お客様においては商品を見る目を養って頂きたく思います。先ほど申したとおりカーペットの物の良い物は重い!!!これは間違い無いです。重量を必ず確認してみてください。今回写真に出ている激安カーペットはファーレと言います。6畳で重さは
約8.8Kgです、お値段は¥8760と激安です(送料込み)しかし同じようなカーペットでも重さ12kgがあれば価格が同じでしたらそちら方が格安カーペットなので絶対に買いですね。
カーペットの施工方法
少し話を変えてカーペット・じゅうたんの施工方法について説明していきますね。カーペットを部屋に敷く場合は買ってきた物をそのまま広げて単に置くだけの、「置き敷き」があります、これは施工は伴いませんね、部分的にカッターやハサミで切ることも出来る物もありますので多少の凹凸はそのように処理してください。部屋にぴったりと敷き詰める場合は下記の二通りが一般的な工法になります。
直貼り工法・・・・・接着剤による工法です。特徴はずれにくくしっかりと床面とくっつきます。特にスロープや階段ですとずれは致命傷ですのでこの工法をよく使います。
耐久性や安全性に優れている工法ですね。施工前の注意点はカーペットと床材の接着性の度合いを吟味してください、後々は剥がすことがあるのであまり強力な物を使用した場合は剥がすのが大変になります。
それと接着剤を使用しますので、施工後の臭いが気になる方もいますので、事前にお客様に説明をしておいた方がいいでしょう。カーペット直貼りの場合はフェルトなどの下地材料を入れることが出来ませんので、クッション性に劣る面があります。
フェルトグリッパー工法とは・・・・・カーペットの施工方法で一番普及している施工方法になります。「グリッパー」とはカーペットを止める固定器具の事で幅3cm長さ120cm位の木の木片に針が所々出ており、それがじゅうたんを引っかけて固定します。
くれぐれも素手で触ると怪我をするのでご注意してくださいね。カーペットを引っ張ってこのグリッパーに固定しますので、施工後のカーペットが波立つことがほとんどありません、また絨毯の交換も非常に容易です。
グリッパー工法の際は下地(フェルト)がセットになることが多いです、クッション材になるフェルトを入れることで絨毯がさらにふかふかで歩くときの足の負担が軽減します。このグリッパーやフェルトにもさまざまな種類があり、施工の現場によって何を使うのか打ち合わせをした方がいいですね。フェルトはカーペットを敷いてしまったら見えませんが、効果は見えますので、あまり安い物を使用するとすぐにへたってしましまいますので、ここは思い切って上級グレードのフェルトを(下地材)をお勧めいたします