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玄関のラグマットの選び方
玄関に置くラグマットは外の汚れを部屋に入れないようにする役割とともに玄関の雰囲気作りの役割も持っています。そのためサイズや色などにも注意して選ぶ必要があります。
ラグマットは大きすぎたら不恰好です。置いたときにマットの両端に少し床が見えるくらいのサイズがすっきりときれいに見えるので、まずは置く場所の幅を測るところからはじめましょう。家に来た客が、ドアを開けてすぐに目に入れる重要な場所です。家の顔とも言える場所なのですっきりした雰囲気を見せることは大切です。
ラグマットにはさまざまな形がありますが、風水的に見ると長方形が運気の安定や家庭円満に、円形だと恋愛運アップに、楕円形だと金運や御縁に関係するということなので効果を期待して選ぶのもよいでしょう。
玄関に置くラグマットの色選びですが、床や壁・天井などの色も参考に選びましょう。ゲタ箱の色との調和も大切ですし、植木鉢や額など置くという方は総合的に見て統一感があるほうがすっきりして見えるでしょう。原色のどぎつい色は避けて穏やかで明るい色のほうがよいです。個人の部屋に置くマットだとその部屋で生活する人の好みを反映させた色もよいですが、いろいろな方が訪れる場所なので誰もが好む色合いのほうがよいのです。土や植物など自然の色に近いベージュやグリーンなどのアースカラーを取り入れるのがよいですし、ボーダー柄や水玉模様・チェック柄などの人工的な模様よりも花や植物・動物などの自然界に関係する柄の方が合うでしょう。
土などで汚れやすい場所だけに、定期的な洗濯は必要です。お手入れが簡単な素材を選ぶようにしましょう。入り口がきれいだといい運も入ってきやすく開運アップに繋がります。太陽の光で干して浄化してあげるようにして清潔さを保ちましょう。
とはいえ、毎日毎日洗うのは大変なので、できれば汚れが目立たない色合いのものを選んだほうが使いやすいです。
サイズが小さいためイランのギャッベなど高価なものでも取り入れやすいです。安くてもおしゃれなデザインのものもたくさんあります。ナチュラル雑貨などスペースに取り入れるものにあわせて時にはイメージチェンジして楽しむのもよいでしょう。今はやりの北欧テイストも簡単に実現できます。ホール全体でおしゃれなインテリアを仕上げるようにしましょう。
安全のためにも、ラグマットは裏に滑り止めがついているものを選んだほうがよいでしょう。転倒の心配がなくて安心です。
hr