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激安で手に入る8畳カーペットもインテリアを考えて
室内のインテリアを決めるカーペット
室内でインテリアを決める要素はいろいろとあります。家具はもちろんのことですが、壁紙や照明器具、カーテンも重要な要素です。その中で、カーペットも重要な要素となることを忘れてはいけません。その理由は、空間を占めている面積を考えるとわかります。最も大きなものは壁紙であり、その次に大きなものが床であることを考えれば、そこに敷かれているカーペットは空間に影響を与える重要なものになることが明らかです。そのバランスを考えると、どれだけ大きな面積を占めているかが見えてくるでしょう。
実際にインテリアということを考えると、自分らしい暮らしや居心地も考えていかなければいけません。コーディネートということを考えた場合にも、快適な空間にするということを目指していかなければいけないでしょう。そのためには、カーペットは大切なものとなってくることは間違いありません。最近では、激安で購入できるものも増えています。以前は激安というと3畳敷きのような小さなものばかりでした。ところが、現在は8畳などでも十分に激安のものが手に入ります。だからこそ、インテリアということも考えても、いろいろと楽しむことができるようになりました。現在のリビングのサイズを考えると、8畳敷き程度は欲しいと思う人も多いでしょう。それだけ大きな面積になってくることから、選び方も考えていかなければいけません。特に大きな面積ということで、色についても考えておくと、大きな8畳サイズのようなカーペットでも失敗しないように選ぶことができます。
選ぶときには色相環を考えてみる
空間を占める色ということは、非常に重要な意味があります。カーペットは非常に大きな面積を占めるため、色を考えていかなければまとめることはできないでしょう。色には大きく分けると無彩色と有彩色があります。白や黒、グレーといったものが無彩色で、それ以外はすべて有彩色と考えるとわかりやすいでしょう。この有彩色は、赤と黄、青という三原色を混ぜ合わせて作ることができます。そのため、色相環は、この赤と黄、青に対して無彩色を混ぜていない純色を並べたものです。向き合っている色を補色と呼び、選んだ色の隣にあるものを類似色相、補色の左右の2つまでを含めたものを反対色相と呼ぶのが基本となります。赤から黄は暖かみを感じることから暖色系、青緑から青までは見た目で冷たく感じる寒色系と呼びますが、この色の感じ方が、雰囲気を決める大きな要素になるといえるでしょう。実際には、この2つに属さない中性色もあります。紫や黄緑のことですが、これらは暖色でも寒色でもありません。
ここで考えなければいけないのは、カーペットと壁紙や家具の色の組み合わせです。色相環から見ていくとわかりますが、類似色でまとめるというのは、もっともまとまりのある方法でしょう。赤とオレンジ、赤紫などを組み合わせますが、アクセントはなくてもまとまりは出ます。補色でまとめると、赤と青緑といった組み合わせになるでしょう。どちらの量が多いのかで印象はかなり違います。反対色にすると、赤を基準にするのであれば、黄緑や青緑、青、青紫といった組み合わせとなり、個性的な印象を受けるようになるでしょう。こうした組み合わせを頭に入れておくと、インテリアをまとめることもできるようになっていきます。
効果的な空間演出をするためには
激安のカーペットが手に入りやすくなり、空間演出もしやすくなってきたのは間違いありません。その中で色だけではなく、トーンも重要な意味を持ちます。明るさや鮮やかさということですが、色相とともにまとまりを持たせる大事な要素です。これがうまくまとまらないと、どんなにカーペット選びを頑張ってもしっくりはこなくなってしまいます。トーンについても考えると、まとまりをつけやすくなることは確かです。
類似色の組み合わせでは、アクセントがなくなるのが欠点でしょう。たとえば、壁紙とカーペットが類似色になると、全体的に面積の大きなところでまとまりは付きます。ですが、いったい何が主役なのかがわからなくなるおそれが出てしまうでしょう。そこで、家具などにメリハリをつけてあげることで、まとまりだけではなく面白みも出るようになってきます。しかし、品のいい部屋にしたいというときは、面積の大きな壁とカーペットを合わせてみるというのもいいでしょう。
現在は8畳クラスでも激安で手に入るようになり、生活音も抑えることができるようになりました。だからこそ、インテリアとしてのまとまりも考えていくことが重要なのは間違いありません。色数を増やしてしまうと、統一感も出しにくくなり、せわしなく散漫としてしまう印象を与えることも考えていくといいでしょう。それだけカーペットは大きな面積を占めるものですので、全体の色合いなども考えて選ぶと失敗しないでいいものを見つけられます。