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木製のブラインドについて
お部屋の窓にカーテンではなくブラインドを使用する人も多いです。ブラインドは窓辺がフラットになるので部屋がすっきりして広く感じられる効果があります。風や光を取り込むのに調整もしやすいです。
ただ、アルミ素材のものは無機質で寒々とした印象がいやという方は木製のブラインドがおすすめです。
値段としては少し高めになるものの、木のぬくもりがあり、高級感やオシャレ度がアップします。
スラット1枚1枚の拭き掃除が大変なイメージがありますが、木製にすると静電気が発生しにくく埃が付きにくいです。木目調のため汚れが付いても目立ちにくく、カーテンだと洗濯をしなければならないのに対して布で拭き取るだけでよいのでお手入れが楽なのです。
カーテンは開けるか閉めるだけで光がまぶしいからと閉めてしまうと部屋がまっくらになってしまいます。しかしブラインドの場合、スラットを調整することで光の加減をまぶしすぎず暗くなりすぎずの快適な状態で保つことができますし、風も程よく通してくれます。
アルミ製のものだとある程度使い続けると折れ曲がってかっこ悪くなる場合も多いですが、折れ曲がる心配がないという利点もあります。
ただ、木製の場合、アルミ製に比べて重たいです。アルミ製だとカーテンレールに取り付けも可能なので、賃貸の家でカーテンからブラインドにリフォームしたいという場合に金具を取り付ければすぐできるのですが、木製だと不可能です。
また、光の調節はできますが、完全にさえぎるのは難しく隙間から少し光が漏れてしまうのです。その隙間は風も通してしまいカーテンに比べて寒いのもデメリットです。これを解決するにはカーテンと両方つける必要があります。アルミに比べてカーテンとの相性もよいので併用して両方のデメリットを補い合いましょう。
同じ木製といっても天然の木をそのまま使っている無垢材と集合材とがあります。木の風合いを楽しみたいなら無垢材が、強度を求めるなら集合材がおすすめです。
色味も種類があり、部屋を明るくすっきり見せたいなら明るめの色、落ち着いた雰囲気の部屋にしたければブラウン系を選びましょう。
和室でも洋室でも違和感なくおさまりますし、今はやりの北欧系インテリアにもぴったりです。観葉植物などグリーンを置いても似合います。おしゃれインテリアの幅が広がります。
場所を選ばず取り付けられ、部屋を素敵に演出してくれます。木製ブラインドですっきりして温かみのある部屋作りをしましょう。