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ペルシャ絨毯のラグマットについて
ペルシャ絨毯というと高級なことで知られています。すべて手織りで作られており、細かな織りや染色・卓越した技の結晶で美術工芸品としての価値も高いものです。
天然染料で染め上げられているため踏めば踏むほどつやが出て色合いも味わい深くなります。頑丈で耐久力が強い素材で作られているため100年ほど使い続けることもできるのです。一度購入すると孫の代まで使い続けることができます。
長期的に使えるとはいえ、高いペルシャ絨毯を購入するのは難しいというのであればラグマットの形で取り入れましょう。絨毯が部屋全体に敷き詰める大きなものであるのに対してラグマットは200cm×250cmくらいまでの小さいサイズのもののことを指します。絨毯だと高級すぎて手が出せなくても、ラグマットサイズなら多少はお値段がお手がるになるので庶民でも購入に踏み切れるというわけなのです。
おすすめの置き場所として玄関があります。玄関は家族が何度も行き来する場所なので何度も何度も踏みつけられます。踏めば踏むほどよいという素材の特性にぴったりなのです。艶が増していってどんどん美しくなっていきます。
しっかり手織りで織られているものなら目も細かく土やゴミも入り込むことがなくお手入れもしやすいです。
玄関はさまざまな人々が目にする場所なのでできれば自然の色・アースカラーを取り入れたものがおすすめです。絵柄も花や動物・植物など自然に生息するものを取り入れたほうが見た目が落ち着きが出てよいのです。かわいらしいものが好きだからと水玉模様やチェック柄にするとラグマットだけ浮いて不恰好です。
この点でも自然素材で染め上げられたペルシャはおすすめなのです。図柄も花や植物が取り入れられたものが多くあります。
その家の顔ともいえる玄関に高級なラグマットを置いておくと訪れたお客様の目にも留まりますし、その気持ちよさに家族も出かけるとき、帰ったときに癒されます。
今はイランやイスラムの遊牧民が作る絨毯・ギャッベも人気が出てきていますが、こちらも手織りで一本一本作り上げていく手法なのでとても高級ですが、ラグマットにすることで手に入れることはできます。
部屋全体に敷く絨毯サイズのものもありますが、リビングや食堂に置けるマットサイズ、座布団として使えるサイズ、お部屋のコーナーのアクセントとしたり花器の敷物として使える小さなものなどもあるので、小さなものから少しずつ取り入れていくのもよいでしょう。
hr