カーペット激安通販専門店「ゆうあい」HOME > コラム > インテリアにもカーペットの敷き方
インテリアにもカーペットの敷き方
保温性に優れ、お部屋の床の大部分を覆うカーペットは占有する面積が大きく、お部屋の印象を大きく左右します。
そんなインテリアにもなり得る、カーペットの敷き方を紹介します。
カーペットをどの部屋に敷くかで敷き方も変わってきます。カーペット本来の保温性や防音性を重視するなら、部屋の壁から壁までピッタリに敷くと良いでしょう。この敷き方は、防音性が求められる、子供部屋や下の階に音が響かないように配慮が必要となる2世帯住宅などで有効な敷き方です。
この敷き方は、視線がつながり、部屋が広く見えるというメリットがある他、家具などのレイアウト自由に出来ますし、段差がほとんど出ないので、足腰の弱いお年寄りや躓きやすい幼児などがいる家庭でも有効な敷き方です。
ただし、この敷き方はカーペットが占める面積が大きくなるので、狭い部屋で使用する場合に、あまり赤や黄色などの主張が強すぎる色や柄がたくさん描かれた物を選ぶと、かえって圧迫感や威圧感を感じてしまい逆効果になってしまいます。
またこの敷き方では、部屋に合わせて裁断する必要がある他、ずれたりしないように床材の下に接着剤や釘で固定する必要が出てくるので、一度施工してしまうと取り替えにはかなり手間がかかりますから、どうしても汚れが気になってしまう人は、取り外しが出来る物が望ましいです。あと当然ですが、既存の床上に敷く場合は家具やドアの開閉などの邪魔にならないように注意が必要です。
部屋全体ではなく、部分的に敷く方法が置き敷きと呼ばれる方法です。この方法は文字通り、部屋のサイズより一回り程度小さいカーペットを敷くという方法です。この方法であれば、部屋全体にピッタリ敷くよりも手軽に敷けますし、部屋の真ん中に敷いて、あえて綺麗な大理石や寄木などとの組み合わせを楽しむといった事も出来ます。
また部屋の構造が複雑だったり、ピアノやリビングボードなど移動に人手や手間が掛かる家具があったりして、壁から壁まで敷くのが難しいという場合でも、有効な敷き方です。もちろん部屋全体に敷くときのように、ある程度広範囲に敷けるので、防音性や保温性も確保できます。
いずれの方法を使うにせよ、画像やイメージ写真だけでは実際に敷いた時にイメージしていたのとは違うという事が起こりえるので、可能な限り店舗などに行って、実寸に近いサイズで見れば、実際に敷いた時とのギャップを小さくする事が出来るでしょう。
日本最大級の品揃え!欲しいカーペットがすぐ見つかる!
カーペット専門店~インテリアショップゆうあい~