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部屋にはカーペットとラグのどちらを敷くべきか

一般的に洋室の部屋の床には、何らかの敷物を敷くのが一般的であります。もちろんフローリングのまま部屋を利用しても全然問題はないのですが、それだとどうしても殺風景な感じの部屋になってしまいますので、特に部屋をオシャレに見せたいと思っている人にとっては不向きです。そして一般的に洋室の部屋の床にはカーペットかラグと呼ばれるマットを敷くことが多くなっています。そしてどちらもそれぞれ当然長所と短所があるものですので、それを踏まえた上で部屋の実情にも合わせながら、どちらを敷くかを選んでいけば良いのです。



まずカーペットを敷く最大のメリットとしては、とにかく床一面に敷くことが出来ますので、配置等について何も考えずに敷くことが出来るというものが挙げられます。なのでただホームセンター等に行って自分の気に入ったデザインの物を手に入れて、床に敷けばそれだけで模様替えは完了します。非常にお手軽なのです。それからとにかくフローリングの部分を全て見えないように隠したいと考えている人の場合、カーペットを敷くことで基本的には床のフローリングを全て隠すことが出来ますのでお勧めなのです。



そしてカーペットを敷く場合のデメリットとしては、とにかく汚れた時に洗濯をしにくいということが挙げられます。何しろ床全面に敷いているので、その上にのっている様々な物をどかすだけでも一苦労なのです。その為どうしても洗う頻度が少なくなってしまい、部屋が不潔になってしまう傾向にあります。なので必然的に模様替えもしづらいというデメリットもあります。

それからラグマットを敷く場合のメリットは、とにかく簡単に思い立った日にすぐ敷くことが出来るという点が挙げられます。ラグマットは絨毯等と違って面積が小さい敷物ですから、大変な作業をすることなくすぐに敷くことが出来るのです。なのでもちろん模様替え等もしたいと思った時に自由にすることが出来るのです。



それからラグマットを敷く場合のデメリットとしては、とにかく絨毯と違って面積が小さいものですので、フローリングを全部隠すことは出来ないというものが挙げられます。もちろん複数のラグを繋ぎ合わせるようにして敷くことでフローリングを全体的に隠すことも出来ますが、それですとどうしてもチグハグな印象になってしまい、不格好です。なのでどうしてもフローリングを全面的に隠したいのであれば、やはりラグマットよりも絨毯やカーペットを敷くべきなのです。

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