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ラグの色の選び方について
ラグは床の一部に用いられる敷物です。部屋全体に敷くじゅうたんと違って敷く手間がかからないだけでなく、絨毯同様に保温性や消音効果などがあります。
ラグの敷き方によっては空間を2つに分けることもできますし、家具と家具をつなげる役割を持たせることもできます。
寝室でベッドの脇に敷くと目覚めて床に降りたとき気持ちがよいです。ダイニングのテーブルの下に敷くことでイスを引くときの音がなくなりますし、フローリングが傷つくこともなくなります。
寝室に置くものは毛足の長いふわふわの素材がよいでしょうし、逆にダイニングテーブルの下にそのような素材のものを持ってくるとイスが動かしにくくなりますし食べこぼしが入り込んで不衛生です。場所に合わせた素材選びが大切です。
ラグには素材だけでなく形もさまざまなものがあります。どういう目的で敷くのか、どの程度の場所をカバーする必要があるのかを考えて形選びをしましょう。
色も種類は豊富です。色の選び方で部屋の雰囲気が違ってきます。
ブラック系を選んだ場合、モダンで高級感あふれる部屋になります。男性におすすめの色です。
アイボリーやベージュなどナチュラル系を選ぶと温かみがある部屋になります。比較的あわせやすい色で飽きも出にくいです。
原色系を使うとカジュアルでオシャレになります。ただ個性的でセンスが問われる色でもあります。
パステルカラーは女性の部屋にぴったりです。かわいらしい雰囲気を演出できます。癒し効果もあります。
ラグのカラーを考える場合、その部屋に置く家具との兼ね合いも必要です。類似したカラーにしておくとインテリア全体がまとまりができます。
あえて反対のカラーを持ってくるのもコーディネートにめりはりが出てよいでしょう。
同系でも暗さを変えるのも失敗がなくてよいです。
家具やソファー、カーテンなどトータルでインテリアを考えるようにしましょう。
部屋の目的によっても違ってきます。子ども部屋やダイニングテーブルの下など食べ物や飲み物をこぼす可能性が高いところに汚れが目立つものを置くとあっという間に汚くなってしまいます。柄があったり濃いものにすることである程度のシミを隠してしまえるデザインのものにしましょう。
じゅうたんよりも種類が豊富なラグは選ぶのが大変です。ですが、どこに置くのか目的を考えればある程度絞り込むことができます。手軽に入れ替えが可能なものなので季節ごとに替えるのもよいでしょう。
hr